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  新幹線・南びわ湖駅
Date: 2006-07-03 (Mon)

 数週間ほど前のこと、ニュース記事を読んでいたら新幹線・南びわ湖駅(仮称)の起工式の記事がありました。滋賀県のWebサイトを見ると「南びわ湖駅」は、滋賀県の栗東近くにつくると書いてありました。

滋賀県 -東海道新幹線新駅(仮称)南びわ湖駅[shiga.jp] [Archive]
東海道新幹線新駅(仮称)南びわ湖駅 - 整備計画概要[shiga.jp] [Archive]

 上記Webサイトには「滋賀県の南の玄関口」なんて書いてありますが、ひかりとこだまのこの駅への停車予定は、1時間に各1本程度ですからどれだけの人が実際に利用するのか判らないです。それに、JRも国鉄時代とは異なり営利企業ですからこの駅の利用客が少ないと判断すれば、時刻表の改正で停車する本数をより少なくするでしょう。逆に、利用客が多ければ停車本数を増やすかも知れないですが、常識的に客が増えるとは考えられません。

 たぶん、最寄りの駅までシャトルバスを運行する費用の方が、新幹線の新駅をつくる費用と周辺の整備費用を足した金額よりも遙かに安く付いて効率的だと思います。

 これを決めた人達の思考構造は、いまだに旧態依然なのでしょう。そして、次のステップは新駅から中半端に離れたところに工業団地をつくるとか。そして、大失敗して大赤字を出しつつ事業を続けるお決まりのパターン。

 この駅の周辺に住む人は、「新駅に対してどの様な夢やイメージを持っているんだろうか」と考えてしまいます。実は、この駅が在っても無くても地元の人達の生活は何も変わらず、琵琶湖を眺めて淡々と生活を続けるのかも知れません。

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 そんなことを思いながら、きのう(2006/07/02)の夜11時頃のニュースを聞いていたら、滋賀県知事選挙の結果が報道されていました。

 そして、当選したのは新駅の凍結を公約にしていた人でした。やはり、多くの人が「新幹線の新駅なんて要らない」思っていた現れでしょう。

 ただ、当選した人も「凍結」と言っているだけで、「白紙撤回」とは言っていないのが気になるところです。

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