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もうすぐ昼ごはん
過去ログ・2009年06月

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  古いカメラのシャッタースピードを測定
Date: 2009-06-28 (Sun)

 2009/06/21に書いた2000円で手に入れたPENTAX SPというカメラの続きです。予定通りシャッタースピードを測定する装置を作って測定しました。結果は、1/60〜1/1000にかけてカメラ本体の指示値よりも若干遅いスピードしたが実用範囲内であることが判りました。

Photo: シャッタースピード計測装置
写真1 シャッタースピードを計測する装置 拡大
(MELSEC FX2Nの特殊命令、D8099の高速リングカウンタを応用)
撮影日: 2009/06/27

 上の写真1が自作したシャッタースピードを計測する装置です。これは自宅にあった研究用のシーケンサとフォトセンサで作りました。

 ハードウエアの製作時間30分、ソフトウエアの製作時間15分で出来上がりました。0.1mSec単位で計測して、結果はパソコンのディスプレイで確認します。GT1020-LBLなどの小型のタッチパネルに表示させれば完璧ですが、売り物じゃないので今回はGX Developerに表示される値を読み取ることにしました。

 ネガ・フィルムというアナログ的な媒体に光線を当てて感光かせるカメラですから、ダイアルの値からどれだけズレているかを頭の中に入れておけばシャッタースピードを校正しなくても使うことは可能です。しばらくこのカメラを使い込んでからオーバーホールに出すかコレクションの一つとしてストックしておくかを決めたいと思っています。

 シャッタースピードを計測しながらこのカメラが生産されていた頃(約40年前)、メーカーは1/1000秒という値をどのようして測定していたのだろうか?と考えていました。今なら、上の写真の様に合計2万円もかからない設備で正確に測定できますが、40年前は真空管が主流の時代ですからかなり大がかりな設備なったのかな? 仮に半導体だったとしてもTTLを何百個も使った装置とか。

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