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もうすぐ昼ごはん
過去ログ・2011年01月

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  1961年製のキヤノネット(Canonet)は良く写ります
Date: 2011-01-05 (Wed)

 昨年(2010年)の10月に大阪・梅田の地下にあるカメラ店で1961年製のキヤノネットというカメラを買いました。そのカメラ店へは数カ月に一度くらいのサイクルで立ち寄って、興味を引くレンズやカメラがあって、財布に余裕があれば購入します。

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 その1961年製のキヤノネット(詳細は、このサイトに説明があります[canon.jp])は、店の入口のワゴンにラップして山積みにされていたカメラの中の一つです。特にこれを買うつもりは無かったけれど、何か面白いカメラは無いかと思い積み上げられたカメラをあさっていると数台見つかりました。その中で程度の良さそうな物を取り出して、お店の人にお願いしてラップを剥がして動作確認させてもらいました。

 レンズに曇り(カビ)も無く、シャッターも巻き上げも正常でした。露出計も動作していました。ただ、ファインダが曇っていました。
 このカメラは、発売当時18,800円でした。今から約50年前なのでソコソコ良い値段だと想像できます。このカメラを含めて古いカメラは全般的に高価なカメラであることから、革製のカメラケースに入れて大切に扱われていたので傷はあまりありません。このキヤノネットも同様です。ただ、このカメラ店が仕入れるときに付いたと思われる小さな凹みが一ヵ所ありましたが、動作には全く支障ない程度でした。

 このカメラは一眼レフではありませんが、一度こんなカメラを使ってみたかったので買うことに決めました。値札に2,980円と書かれていましたが、根気強い値下げ交渉の結果2,900に負けてもらいました。そして、純正のレンズキャップも付けてもらいました。

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 こんなに古いカメラは今まで使ったことが無かったので、一眼レフカメラのように綺麗なボケを期待して試し撮りをした結果、散々でした。撮した像はハッキリしないし、ピントはボケてるし、・・・。---綺麗なボケを期待して絞りを開放(F1.9)〜F5.6あたりで撮っていました---
 「これは使いモンにならへン」と思って処分するか、単なるコレクションとして飾り物にしておくしか無いと思っていました。

 お正月休み、思いつきでこのカメラを持って大阪・豊崎神社へ出かけてました。ちょうど天気が良かったので、ピン・ボケを避けるため絞りをF8〜F16でパチパチ撮ることができました。

 出来上がったネガをスキャニングして少し感動しました。この年代のカメラ(レンズ)にしては、思っていた以上に画像はシャープで発色も良好でした(下の写真)。

 単なる飾り物の予定だったけど散歩に同行させることにしました。こんな素敵なカメラを売ってくださったカメラ店のおじさんに感謝です。


豊崎神社 お稲荷さん


大阪・天神橋6丁目

写真: 1961年製キヤノネットのテスト・ショット
撮影日: 2011/01


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