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もうすぐ昼ごはん
過去ログ・2013年02月

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  仕事が忙しいので出来る人材の派遣をお願いしたのですが
Date: 2013-02-24 (Sun)

 勤め先の仕事のことですが、昨年(2012年)の12月から生産能力を大幅に超える仕事が来て超多忙な日々が続いています。どんな仕事かと言うと(守秘義務があるので詳しくは書けませんが)、JR貨物のコンテナほどの大きさの自動販売機の筐体(箱)の設計と製造で、そこには電源系の設計と配線が含まれます。

 鉄骨や鉄板を商社から仕入れて、それを社内でカットしたり穴を開けたり曲げたり、溶接してコンテナのような箱型に仕上げて、一般の人が使う自動販売機なので必要な箇所には綺麗に塗装した板を取り付けたり・・・。そして、電気の配線や照明設備を取り付けて完成です。書くとこれだけの作業ですが、組み立てや電気配線はロボットを使って自動化することが出来ず100%手作業です。

 数年前から仕事が減った為、現場で働く社員数が少なくなっている所にドカンと受注が入ったので会社の中はてんやわんやのパニック状態になりました。

 本来私の仕事は、電気設計という立場なので生産現場で物づくりに携わることは無く、デスクワーク中心で電気系や制御プログラムを設計しています。ところが、人手が足りない、「電気配線できる人がいない」と言う理由で現場に引っ張り込まれてしまいました。私以外にも、普段CADで機構設計しているメンバーも同様に現場に投入させられてヘルメットをかぶって足場の上で電動ドライバーでネジを締めたりしています。

 関係者全員が月曜から土曜の毎日、あさ8時半からよる9時頃まで組立作業に追われてヘロ・ヘロ状態になっています。私がしている電気配線は壁に電線をはわせたり、その為のアンカーをインパクト・ドライバで打ち込んだり、屋根の上に登ったりハードな動きをするので体重が2キロも減りました。

 作業を開始する前から判っていた事なのですが、

  • これでは体が持たん。
  • この仕事を重点的に進めていたら他の仕事の納期が確保でけへん。

などと言う理由で急遽、複数の派遣会社に依頼して「できる人材」を派遣してもらうことになりました。

 ところが、派遣されてきた人材は履歴書では華々しい経歴の持ち主で頼りがいのある様に見えたのですが、実際に現場で作業を始めると「何やこいつは!」と言いたくなる様な(実際に言ってしまった)人や、仕事を始めて半日で脱走してしまったヤツなどとんでもない人材が送り込まれてきました。こんな奴ばっかりで「もの造り日本」の将来が不安になるほどでした。

 次回は、どんな人々がやってきたのかを書きたいと思います。

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