2014-09-07(日)

京都・東寺ガラクタ市

 きょうは9月の第一日曜日なので朝から京都・東寺のガラクタ市へカメラと一緒に行きました。時々カメラを買うお店に、日除けとして真っ赤で大きな日傘が広げられていたので金堂を背景に入れて撮りました(下の写真)。ここのお店のメインはアンティークな簪(かんざし)なのですが、なぜか時々カメラが売られています。このお店は四天王寺の骨董市にも出店していて、その時はとても状態が良くて、良く写るリコーフレックスを買いました。そのカメラは今も時々使っています。

Photo: 京都・東寺 ガラクタ市 朝の8時少し前に東寺に着いて、一通りお店を見て歩いたのですが、お店の数は先月より少し多め程度でした。天気予報では朝は雨となっていたので出店を控えたお店もあったのでしょう。しかし、私がいた8時から10時半の間は、天気も良くて、カラッとした涼しい空気が流れていました。下の写真がきょうのガラクタ市の写真です。

Photo: 京都・東寺 ガラクタ市

Photo: 京都・東寺 ガラクタ市

客を叱る店主

 北門側から南門へ向かって順にお店を見て回っていると、あるお店の店主が客に叱っていました。その時私は、物色しながら一部始終を観察していました。叱っていたのは次の様な理由でした。

 45歳くらいの客が少々偉そうな態度で売っているものを指差して、自分も業者なので一般客よりも安く売るように言ったからでした。そして、店主は「あんただけが業者と違う。朝にくる客は全部業者ばっかり、一般の客は昼から来る。そんな言葉は京都では通じへン」と切り返し、その自称業者の客は尻尾を丸めてどこかへ行ってしまいました。---本当の業者さんは、朝5時前に来ます---

 その人がどこかへ行ってしまったのを確認してから「おっちゃん。僕は普通の客やで。業者と違うで」と話すと、「あんたはしょっちゅう来てるし、あつかましく値切るから業者と一緒やわ」と言われてしまいました。

古い乾板写真まとめ買い

 その後別の店では、「これ全部もって帰り」とあつかましく押し売りされてしまい、喜んで買ってしまいました。何を買ったかですが、それは古い乾板写真です。店主に出所を尋ねると、京都・長岡京市の旧家から引き取った物と言っていました。

 時代考証はこれからしますが、おそらく昭和初期のものです。 太陽光に透かして汽車や人物などが写っているのを選んで「おっちゃん。これだけで幾ら?」と言ったところ、「そんなケチなこと言わんと、これ全部持って帰り。5千円にしとくわ」と言われ、結局値切って3千円で全部買って帰りました。---こんな沢山持って帰ってどないしょ---

 その乾板フィルムは当然ガラス製で、70枚くらいあり、重くて持って帰るのにしんどい思いをしました。これから休日に一枚一枚ライトテーブルに置いて観察、整理するつもりです。良い写真があればこのサイトでお披露目します。

 以上、本日の京都・東寺、ガラクタ市レポートでした。